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南国の美容クリニック

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〒900-0016 沖縄県那覇市前島2-2-1-3F

    

非手術性脂肪除去NON-SURGICAL FAT REMOVAL

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脂肪溶解注射(メソセラピー)
  デオキシコール酸
    Fat Burn チンセラプラス  デオリポ(カベリン)  BNLS neo     カイベラ
減量薬
  GLP-1製剤(オゼンピック)  GIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ)
  マジンドール(サノレックス)








脂肪溶解デオキシコール酸注射(メソセラピー)

  デオキシコール酸 脂肪溶解注射

   デオキシコール酸とは、肝臓で作られる胆汁酸成分の一つで、脂肪溶解作用があることがわかり、近年、脂肪溶解注射法(メソセラピー)のなかで最も有効性が認められる成分として証明され、応用されています。脂肪細胞の溶解及び分解に関す る有効性が米国食品医薬品局(FDA)によって確認済みであり、承認を受けた成分です。デオキシコール酸の製品名はいろいろで、その含有量もそれぞれ違います:
 
 
 
 製品名  Fat Burn  チンセラプラス  デオリポ(カベリン)  カイベラ
 デオキシコール酸濃度  1%  0.8%  05%  1%
 効果      
 痛み・はれ  少ない  少ない  ほとんどない  あり
 治療頻度  1回/1~2週
3~4回
 1回/4週
2~6回
 毎週
6回以上
 1回/4週
2~6回

       Fat Burn
Fat Burnは脂肪溶解注射剤の中で最新の注入剤となっていて、デオキシコール酸含量は1%で、米国で認可のKybellaと同濃度ですが、痛みや晴れといった副作用は比較的軽度です。
デオキシコール酸以外に、当脂肪溶解剤は6つほどの脂肪溶解成分が含まれていて、酸による強い痛みや晴れを抑える効能も期待できます。
Fat Burn注入(アゴ下・アゴライン)前後
副作用・リスク:むくみや経度痛は数日間、
   まれに内出血の場合1週間弱あり

   注入量としては1㎠あたり0.2cc前後を要するので、5×5㎠において約3~4㏄アゴ下の狭い範囲相当の量です。広い二重アゴの範囲だと、4㏄以上必要となります。

       チンセラプラス
チンセラプラスは比較的高い0.8%という濃度のデオキシコール酸を含まれております。
高濃度ですが、注入後の痛みや腫れは少なく、副作用は起こしにくいため、アゴ下だけでなく身体の他部位にも使用可能な溶解剤です。
チンセラプラス注入(アゴ下)前後
副作用・リスク:むくみや経度痛は数日間、
   まれに内出血の場合1週間弱あり

   注入量としては1㎠あたり0.2cc前後を要するので、5×5㎠において約2㏄以上、アゴ下の狭い範囲相当の量です。広い二重アゴの範囲だと、4㏄以上必要となります。

        デオリポ(カベリン)
デオリポ(又はカベリン)という製品はややひかえめな0.5%というデオキシコール酸濃度からなっています
脂肪溶解や分解成分として使用されているL-カルニチンやアーティチョークエキスも一緒に配合されています。
実際の注入量は上記のチンセラプラスに準じて行われますが、もう少し頻繫に、1週間に一回注入可能です。6回ほどまで注入します。

        BNLS neo
                                                     植物から抽出した成分の脂肪溶解注射です。顔の輪郭形成やボディの引き締めにつかわれます。1-6回ほどの処置で効果がわかります。ボデイはもちろん、図で示すような顔の部分に効果的です。         BNLS注入(鼻)前後
副作用・リスク:むくみや経度痛は数日間、
   まれに内出血の場合1週間弱あり
BNLS注入(ホホ)前後
副作用・リスク:むくみや経度痛は数日間、
   まれに内出血の場合1週間弱あり
                        

        カイベラ
カイベラは元祖デオキシコール酸ブランドであり、含有量が1.0%となっています。
高濃度のため注入後の痛みと腫れを伴う上、神経障害や皮膚壊死を起こすことがあるため、日本ではとり扱いのない状態となっています。

処置費用(税抜)                            

     税抜  税込
 Fat Burn  1cc  15000円  16500円
   10㏄  100000円 110000円 
 チンセラプラス  1cc 12000円   13200円
   8cc 80000円   88000円
   6回セット 1回無料   
 デオリポ(カベリン)  1cc 10000円  11000円
   8cc 50000円  55000円
   6回セット 1回無料   


減量薬

  ダイエット対策として、また脂肪吸引などで対処しきれない内臓脂肪などの減量を助けるため使われる手段です。脂肪吸引などの脂肪除去法と併用するとさらに効果が出しやすいでしょう。食欲抑制剤と脂肪吸収抑制剤の2種類ありますが、簡便さのため前者が減量薬としてよく使われることが多いです。


   GLP-1製剤(オゼンピック)

  オゼンピックというブランドで知られる食欲抑制剤で、GLP-1(グルカゴン様ペプチド)という製剤からなっており、セマグルチドとも呼ばれる2型糖尿病の治療薬として使われています。グルカゴンというホルモンと同様の働きをし、膵臓からのインスリンの分泌を促すことで糖の代謝を促進させる効果があると同時に、体重を強力に下げる作用もあることがわかっています。個人差はありますが、またいろんなデータも出回っている中、その中でも一番よく引用されている調査結果が1年以上の使用で、2000人弱対象で、平均15%の体重減少は見られた、とのことです。注意すべきことは、数週間で急激に減っていくのでなく、だいたい月単位で数㎏減るという感覚で取られたほうが無難でしょう。

  GLP-1製剤には注射薬内服薬があります:

  注射薬はオゼンピックがまさにその製品名で、週1回の投与でよく、効果的に体重を下げる力があって、いつでも好きな日にちや時間に注入可能となっています。初期投与量は0.25mgとなっていて、月単位で同じかまたは効き目に応じて倍の投与量に増やすことができ、長期的に使用することが可能です。皮下注射となっていて、部位は腹部や大腿部などの広い体面で行うことがおすすめです。

  内服薬はリベルサスが製品名となっていて、注射が苦手な場合に使用され、最少用量が3mg、次が7mg、そして14mg、と効果に応じて数週間また月単位で増量し、1日1回投与、空腹の起床時がおすすめの服用時間です。

  効果としては、数々のセマグルチドの中でも、オゼンピックが最も効果があると言われ、その反面、いろんな副作用の出現もあることは注意に値する事実です。

  使用禁忌となるケースは当薬にアレルギーのある方や妊娠中・授乳中の方です。またマウスの実験において、まれに膵臓癌や特殊型の甲状腺癌が出現したことから、家族歴で膵臓癌や甲状腺癌がある場合、当製剤の使用は控えたほうがよいでしょう。

  副作用として消化器症状が一番多く、吐き気・嘔吐、便秘や下痢、腹痛・胃もたれなどがみられますが、数日で慣れてまたは消退することが多く、それでも治まらない場合の対応としては、食事を少量ずつ回数を多めで消化しやすいかゆやクラッカーなどを摂取することで遅い消化に合わせ、食欲がなくてもある程度少量の食事摂取に努めることが助けとなることが多いです。頭痛やめまいなどの神経症もみられ、脱力感、倦怠感などの不定愁訴などもみられます。

  当治療法は医薬品医療機器等法では糖尿病薬として承認されていますが、減量薬としての使用は承認されていません。欧米においては、糖尿病薬又は減量薬として承認されています。当院医師の判断のもとで診療が行われます。


   GIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ))

  マンジャロという食欲抑制剤はGIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)とGLP-1(グルカゴン様ペプチド)という2ホルモンの受容体に作用する製剤からなっており、チルゼパチドとも呼ばれる2型糖尿病の治療薬です。二つの受容体に単一分子として作用する世界初のGIP/GLP-1受容体作動薬となっており、いずれの受容体もインスリン分泌促進作用を要するものです。糖の代謝を促進させる効果があると同時に、GIPとGLP-1作用の二重作用で体重を強力に下げる効果が期待されています。いろんなデータのなかから、体重減少が多くて22%の体重減少が認められたことが報告されています。

  マンジャロは注射薬となっていて、週1回の投与です。初期投与量は2.5mgで、1~2か月後に5mg/週に増量しこれを維持量とします。その後効果不十分の場合、数か月の間隔で2.5mgずつ増量し、最大15㎎/週とします。長期的に使用することが可能で、皮下注射となっていて、部位は腹部や大腿部などの広い体面で行うことがおすすめです。

  効果としては、セマグルチドよりは効果的と思われますが、いろんな副作用の出現もあることは注意に値する事実です。

  使用禁忌例や副作用等はセマグルチドと同様となります:

  使用禁忌となるケースは当薬にアレルギーのある方や妊娠中・授乳中の方です。またマウスの実験において、まれに膵臓癌や特殊型の甲状腺癌が出現したことから、家族歴で膵臓癌や甲状腺癌がある場合、当製剤の使用は控えた方がよいでしょう。

  副作用として消化器症状が一番多く、吐き気・嘔吐、便秘や下痢、腹痛・胃もたれなどがみられますが、数日で慣れてまたは消退することが多く、それでも治まらない場合の対応としては、食事を少量ずつ回数を多めで消化しやすいかゆやクラッカーなどを摂取することで遅い消化に合わせ、食欲がなくてもある程度少量の食事摂取に努めることが助けとなることが多いです。頭痛やめまいなどの神経症もみられ、脱力感、倦怠感などの不定愁訴などもみられます。

  当治療法は医薬品医療機器等法では糖尿病薬として承認されていますが、減量薬としての使用は承認されていません。欧米においては、糖尿病薬又は減量薬として承認されています。当院医師の判断のもとで診療が行われます。

  処置費用
     税抜 税込 
 オゼンピック注射薬 2mg 40000円   44000円
 リベルサス内服薬 3mg30日分 20000円   22000円
  7mg30日分  30000円 33000円 
  14mg30日分 50000円  55000円
 マンジャロ注射薬  2.5mg×4 50000円   55000円
   5mg×4 65000円  71500円
   7.5mg×4 80000円  88000円
   10mg×4 90000円   99000円
   12.5mg×4 100000円   110000円
   15mg×4 110000円   121000円


   マジンドール(サノレックス)

  マジンドール(サノレックス)0.5mgという食欲中枢に作用する成分からなっており、食欲を抑えることと代謝を亢進させる効果があります。まずは1日一回昼食前から始める投薬治療となります。

  使用禁忌となるケースは当薬にアレルギーのある方や妊娠中の方です。また重度な心疾患・膵臓病・腎臓病・肝臓病・脳疾患・高血圧などの方も禁忌となっています。MAO阻害薬系のうつ薬剤やアルコールなどとの併用も禁忌です。

  副作用として脱水症状、便秘、嘔気嘔吐、不眠、頭痛、脱力感、めまいなどの不定愁訴などがまれにみられることがあります。

  処置費用
     税抜 税込 
サノレックス   1T  800円  880円
       



ライポソニックス Liposonix 焦点式超音波脂肪除去機器

 
Liposonixとは
  皮下脂肪組織を溶解する低侵襲高密度焦点式超音波(HIFU)システムです。
破壊された脂肪はマクロファージとよばれる異物を食べてくれる貪食細胞が
取り込んでくれたり、肝臓で処理されることによって体からなくなっていきます。


超音波は深部1.5cmあたりで集中的に作用しますので、それより1.0cmの皮下脂肪があればよいです。

 治療効果と治療回数は人によって異なりますが、臨床試験では、1度のライポソニックス治療後に平均でズボンやドレスの1サイズ分(1インチ=約2.6 cm)ウェストサイズが減少することが確認されています。治療をしてから3週間目くらいから目に見えて減り始め、2か月程度で落ち着きます。
3か月たっても減る人もいます。個人差がありますので、あくまでも目安です。多くの人は8~12週間後に最大効果が現れます。これは身体が脂肪組織を自然に処理および排出する期間です。超音波を当てた脂肪細胞は破壊されますが、その周囲の脂肪細胞は残っているため、将来成長する可能性があります。治療の結果を維持するための一番の方法は、健康的なライフスタイルを維持することです。

 不快感、痛み、冷たさ、ちくちくする感じ、温かさを感じることがあります。

治療禁忌
 皮下脂肪が2.5cm未満の場合、
 妊婦、妊娠の可能性がある方
 施術部位にヘルニア、傷、感染症がある方
 顔など大事な器官がある部位

治療範囲:
 1エリアがハンドピースの大きさとなっていて、4.5cm×4.5cmの範囲です。治療したい部分がこのエリアの何個分になるかとなります。

 各部のエリア(4.5cm×4.5cm)の目安: 腹部 6~15エリア  ウェスト片側 2~3エリア
                 太もも内片側 3~6エリア  太もも外片側  3~6エリア
                でん部片側   3~6エリア  二の腕片側   2~4エリア

  処置費用
       
 ライポソニックス 1エリア 4.5×4.5cm2  40000円  
       
       


Miyagi Cosmetic Surgery宮城美容外科クリニック

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